僕の周りはなぜか、もつ鍋が好きな人がとても多い。飲みに行くと、なにかともつ鍋。もつ鍋率の高さね。
いや僕ももつ鍋は普通に好きですよ。
じゃあ、すき焼きの割り下ベースのもつ鍋を作ってみようじゃないか!という実践レシピです
もつ鍋も大好きだけど、たまにはすき焼きでも良いじゃないか、と。何故なんだ!?と。
まーでもお店ですき焼き食べると、けっこういい値段するからなぁ…
もつ鍋って安くて美味いからねーそりゃ人気あって当然ですな!!(解決)
味的にはどちらが強いのか…すき焼きの割り下ベースのもつ鍋を作ってみたら、ハッキリするぞ!
(というか、知り合いから丸腸と大腸をもらったから)
すき焼き vs もつ鍋 いまそのゴングが鳴り響くっ!!
1、材料
材料
2人前の材料です
丸腸(コプチャン) | 100g |
大腸(ホルモン) | 100g |
白菜 | 200g |
キャベツ | 200g |
もやし | 250g |
焼き豆腐 | 1/2丁 |
ニラ | 1束 |
ニンニク | 2かけら |
輪唐辛子(輪切り唐辛子) | 適量 |
すき焼きの黄金比割り下 | 500cc |
もつと野菜の仕込み
いつも通り、基本的にはカット作業です。
まず白菜とキャベツを適当さ大きさにカット。
もやしは袋から出して水洗い。
ニラは5cm幅にカット。
焼き豆腐は好みのサイズにカット。
ニンニクはスライス。
唐辛子は輪切りにします。
メインの丸腸と大腸!
まずは丸腸からいきます。
と言っても、食べやすい大きさにカットするだけです。ただ、煮ると縮むのであまり小さくするのはNG!!3cmくらいがちょうど良いと思います!
次に大腸(ホルモン)。
これも同じ。やっぱり3cmくらいがちょうど良いと思います。
まとめると↓こんなかんじ。お店で出てきそうだ!!
盛り付け&煮込み
鍋を用意します(なければフライパンでも全然OKです)
まずは白菜とキャベツを敷き詰めます。
周りに、焼き豆腐・コプチャン。ホルモンを盛るっ!!盛るもん!!
で、ここからは盛り付けの最終ステージ!もやし250gをどーーん!!
からの、もやしの上にニラをがーーん!!
最後に畳み掛けて、ニンニクスライスと輪唐辛子を散らす!!
Oh…looks like the Fujiyama !! HAHAHA!!!
ニラとニンニクで一気に食欲をそそる香りが広がります・・・期待!
そうしたらガスコンロにセットして、すき焼きの黄金比割り下(レシピはこちらから)を注ぐ。
やっと、ここですき焼き要素が出てきました。普通にもつ鍋を作るところでした。
もつ鍋 meets すき焼き。仲良くなるのか、、、個人的には敵対して勝負する展開を見たい!!
あとは着火して煮込みます。
実食の感想
ぐつぐつしてから10分間ほど煮込んだら、野菜を崩しながらいただきます。
実食です。
まずは卵なしで。
こ、これは……もつ鍋!もつ鍋ですね。
割り下はすき焼きっぽいけど、油の味や食感、ニラやニンニクの味の強さ、、、これは、もつ鍋。
そして普通にとても美味しい!!ビールが進みます。
途中からは卵をつけて食べました。美味しいですよ。ただ、やっぱりすき焼きというよりは、もつ鍋を食べている感覚です。
注意事項!
気をつけたほうが良いポイントを1つ。
今回は知り合いから新鮮な丸腸(コプチャン)と大腸(ホルモン)をもらったのですが、精肉店に行けばこれくらいの部位なら売ってます。
気をつけないといけないのは、新鮮かどうか。
新鮮なものを使わないと、臭みが強いので注意してください。
まとめ
すき焼きともつ鍋の融合。この化学反応はきっと僕の予想を超えてくる・・・
と期待していたけど、もつ鍋が味や存在感で勝っちゃったかな。
すき焼き vs もつ鍋、という話でいうならば、これは「もつ鍋の勝ち」ということになるか。。