そろそろコンビニのおでんもすんなり受け入れられる季節になりました。
昨日コンビニで「あーおでんも良いなぁ」と思ったときに、この具材をすき焼きの割り下で調理したらどうなるんだろう…すき焼き風おでん…と考え始めたら止まらなくなってしまったので、さっそく実践してみました。なかなか見たことのない見た目になりました。気になる方がもしいたら読んでみてください。
僕はおでんも好きなので、「きっとマズくなるはずはないだろう!いやもしかしたら超美味しいかも!」という期待感を抱きながらスーパーで買い出し。
【すき焼き風おでん 実践の目次】
用意したおでん具材
スーパーにおでんの具材セットがあったのでこれを購入しました。内容は、
・焼ちくわ 3本
・ごぼう巻き 2本
・野菜天 3枚
・さつま揚げ 3枚
・がんも 3枚
・お魚豆腐揚げ 3個
・海鮮がんも 2個
・がんもボール 2個
・白ボール 3個
・こんにゃく 2個
がんもボールかわいいです!10種類26品をすき焼きの割り下で調理していきます。
プラスで、白菜だけはすき焼きから継承しました。
この見た目はなかなか期待できそうですよね。練り物大好き!
作り方
作り方はとりわけ難しいこともないです。白菜をカットしたくらい。
深めのフライパンに野菜と白菜をセット。がんもどきは味が入りやすいので最後に投入します。
そこに黄金比割り下(詳しくはリンク→『超簡単!すき焼き割り下黄金比レシピ』)を入れます。
火にかけて、沸騰する寸前のタイミングで弱火にします。そのまま10分間くらい待ちです。煮込んでいきます。
がんもどきは5分間くらい煮込むとちょうどいいのでタイミングを見計らって投入します。
普通のすき焼きを作るよりもずっと簡単!!そして実食!
食後の感想
今回1つ迷ったのは「卵を付けて食べるかどうか」です。迷った結果「卵を付ける!」でいきました。
良い感じに煮えてきたおでんの具材を、溶いた卵にイン!
するとどうでしょう!いままで見たことのない光景!
こ、これわ!なんというか……なんでしょうね。この気持ちはきっと違和感。。。
ただ決して不味そうとは感じなくて、食べるのがさらに楽しみになってきました。
実食!
「ほほう、これは・・・なるほど・・・ふむふむ・・なるほどね。うん、うん・・・」
(実際にはこんなヒトリゴト言ってませんが、心の中の声はこんなかんじでした)
書こうと思えばいろいろと感想があるけど、敢えて簡潔にまとめます。
可もなく不可もない!
これです。
まとめ
まとめますか。
上記の通り、可もなく不可もないというのが最もしっくりくる評価なのです。
もし誰かに「不味い?」って聞かれたら「いや不味くない」と答えます。
その相手に「美味しい?」って聞かれたら「いやまぁ美味しいってほどでもない」と答えます。
こだまでしょうか?いいえ、すき焼き王です。
生卵に付けないで食べたらもっと美味しかったのかもしれませんね。その可能性は3%くらいあります。
念の為に用意していた牛肉が1番美味しかった!!もうこれはそういうことです。
そもそもですよ、おでんの具材をすき焼きに入れてたべるのが絶品に美味いのであれば、みんなやってますよ。普通に考えて。日本人なら普通にそうしているはずです。これを実践前に気づいていたら、試さなかったかもしれません。
が、すき焼き王への道を進んでいくためには必要なプロセスだったようにも思いますね。
いつかすき焼き王になった時に、女子アナからインタビューされたら今日のことを話そうとおもいます。