ツイッターで「すき焼き」って検索するのが習慣になっている僕が、ふと見つけた「銀座牛」というブランド(?)
そのイカツすぎるネーミングにびっくりしつつ、高級牛肉をプレゼント!とかやってたのでフォロー&リツイートで応募したら当たった!!
人生で初めてこういうの当たったので本当に届くのか疑っていたが、ちゃんと届きました。
2万円もするという肩ロース肉。さぞ美味いんだろうな!?さぞよ!
普段は「かき氷」とか「フルーツ」とかやってますが、ここはオーソドックスなすき焼きで挑みます。
真剣に撮影をするため知人の家に高級牛肉を持ち込んで、銀座牛すき焼きを実践!!
1、銀座牛 開封の儀
銀座牛 開封の儀
牛肉を通販で買ったことがないので、どんな状態で届くのか想像もしてませんでしたが、
届いた瞬間から無敵感というか、絶対美味いじゃんという雰囲気が漂っている。
冷凍状態で届きました。
よし、開けるぞ。
なんかもう箱の高級感ね。わかんないけど、すごいです。
割り下ついてるし!こういうのはすごくありがたい!
この牛肉を販売している業者が、セットで割り下を付けてくれるは最高。
この時点で「あぁ、この銀座牛さんは分かってそうだな」と。
なんかオシャレなパンフレットに、牛肉へのこだわりとかが載っている。こういうのは読んじゃうやつです。
「すき焼きのオススメの食べ方」も書いてあって熟読させていただきました。
そして!ここからついに牛肉との対面が始まります。
ガチで高級そうな桐箱を開けます。
牛肉1枚1枚がシートに包まれている!
こんなに丁寧に扱われている牛肉、なかなか見たことないですよ。
ハァハァしながらシートをめくってみる。
これ!これー!!
これ、毎週「すき焼き用の牛肉」を見てる僕からすると、驚愕の牛肉です。
肩ロースとはいえ、この霜降り具合ありえるのか????
まず、でかい! 1枚がでかい!
そしてこのスライスの厚さ!
(厚すぎて若干の不安感も覚えましたが。)
いやー食べる前からこれだけ魅せてくる牛肉は、なかなかないと思います。
ギフト用に販売してるみたいですが、これは確かにギフトにはぴったりです。(送る側としては値段が気になりますけども!)
とはいえ、味ですよ。大事なのは。
食べてみましょう。
いつも通り(そして銀座牛さんのオススメ通り)、まずは焼きで!
銀座牛 まずは焼いて食べよう
いちいちここに触れる必要もないかもしれませんが、この牛脂から普段もらってくるやつと何か違います。確実に。
熱して溶けていくときの、牛脂の透明感も絶対ちがう。
いくら高級牛肉とはいえ、牛脂ってそんなに差がつくもんなんだろうか。でもいつものと違う。
銀座牛!いきまーっす!
軽く焼いて(この写真のはちょっと焼きすぎですね)セットでついてきた割り下をジュワアーっと。
肩ロースから出てくるこの油のテリ!
ちょっと油っぽ過ぎるかなぁーと思いながら、一口目をいただく。。。
口に入れる。1回噛む。2回噛む。
「うまぁっ!!これはんぱないよ!まじでなにこれ!」と叫びました。
撮影を手伝ってもらっていた知人がびっくりするほどの大声が出ましたよ。
「うわーまじかー。。ええーこんなに違うの?2万円の牛肉って!!」
見た目のわりに、全く油っぽいかんじもない。口に入れたら油がサァーッと溶けていく。
そしてこの厚みなんか気にならないくらいに、柔らかい。とにかく柔らかい。ふわっふわ。
噛んでいくとフレバーが鼻に!こんなに牛肉の良い匂いが鼻に抜けることはなかったです。
これが! A5ランク・雌牛の破壊力なのか!
(絶賛しすぎ!)
感動しましたよ。 感動。
毎週すき焼きを食べてますが、すき焼き肉を食べてここまで感動したことは無かったです。すごい。
あの一口目は本当に度肝を抜かれました。
ちなみに、知人もびっくりしてました。
銀座牛 すき焼きを食べよう
すでに絶賛しすぎてもう終わっても良いくらいなんですが、ちゃんと鍋ですき焼きもしていきます。
あらためてこう鍋に入れてみると、肉が神々しく見えます。
野菜とか他の食材と一緒に煮てたべる肩ロースは、また絶品でした。
何よりも驚いたのは、この写真くらいまで肉を煮込んでも全く硬くならないということ。
牛肉は基本的にやっぱり煮込んだら硬くなると思います。
それなのに、他の肉と何がちがうのかわかりませんが、この肉は煮込んでもぜんぜん硬くならない。
ということは、いつも肉が半分くらい赤いタイミングで食べていますが、
この肉の場合は、しっかりと煮込んで味を染み込ませてたべても柔らかく食べられる!ということ。
この天才的な気付きがあってから、この日はわりとしっかり肉を煮てから食べていました。
美味しかったです。
感想
まとめます。
ひょんなことからゲットした、すき焼き用高級牛肉。
2万円の肩ロースってどれだけ美味いのか、を検証した今回。
疑っていたわけではなかったですが、
「値段がそんなに高いことに見合うほどに、美味しいのか?言ってもそんなに差があるもんかね」
というスタンスでした。
結果的には、まさに「圧倒的に美味かった!!」
圧倒的ですよ。
こんなに美味しいなら、2万円という値段には納得できますね。
ここぞのパーティーや、実家にかっこつけたいときなんかに買ってみようかな。
銀座牛さん、ありがとうございました。
最高です。僕をすき焼き王に導いてください。