今回は「すき焼き豚バラ肉レシピ」を実践です。前回の「すき焼き豚肩ロース」よりも美味しい予感がします♪
調理は超簡単!材料も3種類のみ!で美味しい!最高です。
前回の豚肩ロースに比べて、今回の豚バラ肉は
・とにかく脂がある
・火を通しても柔らかい
という特徴があります。
豚肉は牛肉と違って、しっかりと火を通す必要があるので、鍋でグツグツやっても柔らかい豚バラ肉は優秀です。
白菜 × 豚バラ肉 のコラボを『ミルフィーユすき焼き』で満喫します!!
材料の紹介
今回は超簡単レシピです。使う材料はたったの3種類だけ。しかも豚バラ肉って安いですよね。今回の材料は合計で500円くらいです。ありがとうございます!
豚バラ肉 | 300g |
白菜 | 4枚 |
もやし | 1袋 |
黄金比割り下 | 適量 |
これだけ。だからこそ準備にも時間がかからない。素晴らしい!
白菜と豚バラ肉を重ねる
よくあるやつです。ほんだし・キムチなど、いろんな味の鍋でやったことがありますが、まぁどれも美味しいですよね。ということで今回はすき焼きでやってみよう!と。
まず、白菜の上に豚バラ肉を並べます。
★このときの注意点は、豚バラ肉が重ならないように並べることです。重なってしまうと火の通りにムラが出てしまい、そうなると煮すぎてしまうからです★
同じように、白菜→豚バラ肉→白菜→豚バラ肉と重ねていきます。
全ての白菜と豚バラ肉を使い切ったら、5センチ幅くらいに切ります。
すると断面はこんなかんじになります。肉と野菜の地層やぁ〜
ここまできたら、はっきりいって今回の「すき焼き豚バラ肉レシピ」の進捗率は90%いってます。
15分はかかっていないです。10分ちょっと。すごいな。
鍋に盛り付ける
いま準備した、白菜×豚バラ肉のミルフィーユを鍋に入れていきます。
★ポイントとしては、鍋底いっぱいに敷き詰めていくことです。すき間があくところにはモヤシを埋めると綺麗に盛り付けられますよ★
はい、これで準備終了です。簡単!早い!
あとは黄金比割り下を注いで、
そうしたらカセットコンロの火をつけて、ビール飲みながら煮えるのを待つだけです。
実食
強火で5分ちょっと煮ていくと…
で、完成!!!
食べようー!!
白菜、豚バラ肉、モヤシ、すべての食材をガッと1口でいくのが至高ですね。
すき焼きですが今回は生卵を使わずに食べました。
【感想】
豚バラ肉の脂が白菜の層を通じて鍋全体に溶け出し、普段食べる牛肉のすき焼きとはまた異なる味わいです。美味しいです!
柔らかい豚バラ肉 & ザクッとした白菜の歯ごたえと若干の苦味 & モヤシのボリューミーでボリボリ食感。いいですねー!
ニラとか入れても良かったかな、と思いました。
どんどん箸が進むし、ビールも進む。子供も食べやすいんじゃないかな。脂っぽいけどあっさり(矛盾してる?!?)
ごはんにぶっかけたら、高校生男子だったら5杯は食べるんじゃないかというくらい食べやすい。
通常のすき焼きだと、やっぱりちょっと重たさもあるけど、これはライト。すき焼きライト。
しめの雑炊
ということで米で食べたくなったので、雑炊でしめることにしました。
ご飯を入れてちょっとだけ煮込んだら、そこに溶き卵を回し入れて、最後に万能ネギ。
無駄がなく不足もない、完成されたレシピ。誰これ考えたの。
美味いに決まっているやつー!!言うことない。完璧。ありがとうございます。
すき焼き食べながらビール3本くらい飲んで、ほろ酔いのところにシメでこの雑炊食べたらもう文句ないでしょう。あとは歯ブラシして寝るだけですよ。
まとめ
まとめですね。
前回の豚肩ロースと比べて、今回の豚バラ肉のほうがすき焼きにマッチしていたし、実際に美味しいと感じました。
普通に牛肉で食べるすき焼きとはちょっと違う味わい(特に脂の味が違う)を楽しめるのも良いし、何よりも
・材料費がとにかく安い
・準備が簡単で超時短(10分でできる!)
というところも大きなポイントです。
これは素直に人におすすめできますね。
学生の頃にこれ知ってたらしょっちゅう作ってたんじゃないかな。安いくてたくさん食べられるし。